導入事例
災害時の情報遮断を防ぎ
地域住民を守る
〒181-8555
東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
三鷹市では、災害発生時の被災者支援対策の強化を図るため、多様なニーズの中でも特に電気対策について重点的に取り組むこととし、充電環境の整備に特化した取組みを推進することとしています。今回、災害時に地域住民の安心と安全を確保するため「ポータブル蓄電池 Tameru.Lab-3000」を導入。
導入の経緯について担当者にお伺いいたしました。
導入の経緯について担当者にお伺いいたしました。
導入前の課題
課題①
可搬式の停電対策が必要
課題②
スマートフォンが普及した現代に合う
充電環境の整備
自治体という立場上、非常用発電機はもちろん備えております。しかし、それらはごく一部の庁舎や施設のみでして、当面の間は停電時の電気対策は可搬式のもので対応せざるを得ない状況でした。技術の発達とともに災害発生時にスマートフォンやタブレットを利用した情報入手の割合が高まる中で、充電環境の整備に取り組む必要があったときにご提案を頂きました。
ポータブル蓄電池導入の決め手
スーツケース型の形態であることから移動性に優れている点です。発電機に比べ使い勝手がよい蓄電池の導入は、被災者ニーズに応じた資器材整備に合致ものとして導入に踏み切りました。
収納用ケースに蓄電池及びパネルを入れ納品いたしました。
ポータブル蓄電池、今後の活用方法
災害対策本部の資機材として、持ち運べるという利点を生かし状況に応じて必要となる場所に配備していきます。例えば帰宅困難者一時滞在施設などスマートフォンやタブレット等の充電が求められるところでの活用を図っていきたいと考えています。